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トビの特徴や生態についての詳しいまとめ。タカ、ワシとの違いは!?

トビ この記事は約 7 分で読めます。

大きな翼で空高く飛んでいるトビ。

今回はトビの特徴や生態、タカヤわしとの違いについてをみていきましょう。

トビがどういった鳥であるのか分かることができるでしょう。


トビの名前の由来

トビ 名前 由来

トビの名前の由来はいくつかあるようです。

「飛び」から来たいう説や、遠くを見る「遠見」から来たという説もあります。

トビと呼ばれるようになったのは奈良時代からなのだそうです。

ちなみにトビは英語ではblack kite(黒い凧)と呼ばれます。

トビは風のように空に多くの時間飛んでいます。

そのことから飛びや凧などで由来されているのでしょう。

トビの生態

まずはトビがどういう生態の鳥であるのかみていきましょう。

トビはどのようなものを食べて生き、どのように生活しているのでしょうか。

単独行動

トビは単独行動をする鳥です。

群れを作って行動する鳥ではないので、狩りも一人で行います。

しかしねぐらでは集団で寝るそうです。

秋冬になるとトビの集団を見ることができます。

集団でねぐらを作るために集まるのだそうです。

あまり飛び立たない

鳥が空を飛ぶ時は翼をバタバタと飛び立てて飛んでいきます。

しかしトビは他の鳥とは異なります。

ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとっていくのだそうです。

上昇気流にのって輪を描くようにして上空へ舞い上がっています。

餌は小動物や生ゴミを食べる

主に動物の死骸を食べたりカエル、トカゲ、ヘビ、魚を捕食します。

トビは非常に視力がいいそうです。

空高く飛んでいても地上に眼を光らせており、見つけた時は体を左右に傾け翼を少しすぼめて急降下して獲物を捕獲するのだそうです。

獲物はするどい足指でつかんで捕獲していきます。

他にはトビはゴミあさりなどをします。

人間が捨てた生ごみなども食べるのです。

繁殖

巣作りを2月に始め、ちょうどその頃に繁殖期を迎えます。

巣は直径4580㎝のお皿形をしており、平地から山地の大木の枝上に枯れた枝を重ねていき巣を作っていきます。

産卵期は4月~5月で卵は1度に2つ~3ほど産んでいきます。

>>トビと似ている「ノスリ」の生態や特徴についてはこちら♪

ノスリの生態や、特徴、トビとの違い等について

トビの寿命

トビ 寿命

トビは20年~30くらい生きるのだそう。

鳥は体の大きさに比例して寿命が長くなります。

トビは比較的大きな体の鳥なので、寿命も長いのでしょう。

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トビの特徴

トビ 特徴

大きな翼を広げて気持ちよさそうに空を飛んでいるトビ。

大きさや見た目の特徴など。

トビがどういった鳥であるのかについてみていきましょう。

大きさ

全長は60ほどですが、翼を大きく広げると150㎝~160㎝ほどの大きさです。

慈姑く見てみると、オスが約59㎝、メスが約69㎝、メスは翼を広げるとなんと1m以上になるんだとか。

トビはカラスよりも一回り大きいです。

トビは空高く飛んでいる時でも、姿を確認することができるほど大きいですよね。

見た目の特徴や模様

褐色と白のまだら模様をしています。

翼の下面は先端近くが白い模様となっており、空を飛んでいる時に地上からみることができます。

眼の周辺は黒褐色となっています。

尾はM字に切れ込んであります。

オスメスの特徴の違いはある?

トビはオスよりもメスの方が体が大きいそうです。

2匹のトビが並んで飛んでいる時にどちらか一方が大きければその大きい方がメスです。

大きさ以外にメスオスの違いはとくにないようです。

そのため1匹だけトビをみてもメスオスの違いはよく分からないと思います。

トビの生息地

トビ 生息地

平地から低山帯にかけて平らな農耕地、水田、林緑、村落、大きい川の河原、海岸などに生息しています。

魚を狙っているからか、海岸でよく姿を見かけます。

とくに漁港ですね。

そんため漁港で働く漁師さんにとってトビは厄介な存在となっています。

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トビの天敵

トビ 天敵

トビの天敵はカラスですね。

トビはゴミあさりをし食料を確保することが多いです。

ゴミあさりをする鳥といえば、カラスが有名です。

カラスとトビが争っている姿を見かけたことがある人は少なくないと思います。

カラスとトビは競争関係にあるのだそうです。

カラスは集団で行動することが多く、トビを見つけるとちょっかいをかけに行くのだそうです。

トビの方が体が大きいので一対一ではかなわないからでしょう。

単独で飛んでいるトビを狙って追い払っていくのだそうです。

トビの鳴き声

トビの鳴き声といえば「ピーヒョロヒョロヒョロ」ですよね。

トビの鳴き声といえば長く続くのが特徴です。

独特な鳴き声で、また有名なのでこの鳴き声が聞こえたらすぐに「近くにトビがいる!」と分かりますよね。

鳴き声の種類

トビの鳴き声といえば先ほど動画もアップした「ピーヒョロヒョロヒョロ」ですよね。

それと「ピーピピピピ」という風にも鳴くのだそうです。

トビはタカ類の中では最も多く鳴くのだそうです。

鳴き声の意味

「ピーヒョロヒョロヒョロ」は自分の縄張りを周りにアピールするために鳴くのだそうです。

そして「ピーピピピピ」は自分の縄張りに敵が侵入してきた時に警告の意味で鳴くのだそうです。

トビ・タカ・ワシの違い

トビ タカ ワシ 違い

トビ、タカ、ワシは猛禽類です。

猛禽類は人間のなんと10倍以上の視力を持っています。

そして鋭いくちばしに爪が印象的となっています。

それぞれの違いですが、似ているように見えて実は見た目が違います。

ワシはとにかく体が大きくくちばしと足がオレンジっぽい色みをしています。

ワシはなかなか身近で見ることはないと思います。

一方トビは身近で見ることができる鳥です。

タカはワシやトビと比べると翼が短いという特徴を持っています。

もしもトビを保護した時は!?

トビ 保護

トビを保護した場合、すぐに動物病院に連絡しましょう。

怪我をしているのなら治療を行い、もし怪我をしていなく倒れていたのであればそれは飢えが原因なので餌を与える必要があります。

トビは野鳥なので保護しても元気になったら野生に返す必要があります。

勝手に飼うことは法律により認められません。

サービスエリアや、観光地でのトビの注意点

トビ 注意点

トビは人間が食べているお弁当などを狙っています。

サービスエリアでからあげなんかを食べているとトビが襲ってくる可能性があるので注意する必要があります。

とくに標高の高い見晴らしの良いようなサービスエリアは要注意です。

サービスエリアによっては「トビに注意」の看板があるところも。

そのような看板がある場合、屋外での飲食はしないようにしましょう。

子供に食べ物は持たせないようにして下さい。

小さい子供は大変危険です。

まとめ

トビ まとめ

いかがでしたか?

今回はトビについてみていきました。

☑トビは普段は単独行動だがねぐらでは集団で過ごす

☑カエルや魚、小動物を食べさらにごみをあさり生ごみを食べる

☑トビは長生きする鳥である

☑体が大きいトビはメスの方が体が大きい

☑漁港に生息している姿をよく見かける

☑トビの天敵はカラスでカラスは集団でトビを襲う

☑「ピーヒョロヒョロヒョロ」と鳴く

☑サービスエリアによってはトビに注意するよう警告しているところがある

これらのことが分かりました。

トビはゴミあさりをそたり食べ物を持っている人を襲ったりなど恐ろしい鳥ですね。

猛禽類は鋭いくちばしに爪をもっているので気を付けましょう。

>>タカの種類の「ヨタカ」の生息地や鳴き声についてはこちら♪

ヨタカってどんな鳥!?生息地や鳴き声について

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