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ダイサギ・チュウサギ・コサギの見分け方

コサギ ダイサギ チュウサギ この記事は約 6 分で読めます。

大きく優雅な白い鳥として知られるダイサギ、チュウサギ、コサギについてそれぞれみていきましょう。

よく似た姿をしている3種類の鳥ですがどのように見分けたらいいのでしょうか。

3種類の鳥の見分け方についてみていきましょう。


ダイサギ・チュウサギ・コサギの大きさの違い

ダイサギ チュウサギ コサギ 大きさ

まずはそれぞれの鳥の大きさについてみていきましょう。

・ダイサギ

大きさは約90です。翼を広げるとなんと130㎝にもなります。

・チュウザキ

大きさは約68です。翼を広げた時の大きさは約114㎝となっています。

・コサギ

大きさは約61です。翼を広げた時の大きさは約98㎝となっています。

同じくらいの大きさかと思っていましたが、ダイサギが圧倒的に大きいですね。

そのままの大きさで34歳児くらいの大きさのダイサギ。

翼を広げたら小学生くらいの大きさになります。

チュウザキとコサギはだいたい同じくらいの大きさとなっています。

>>「ダイサギ」の詳しい特徴や生態についてはこちら♪

渡り鳥「ダイサギ」の夏羽冬羽や特徴、生態について

ダイサギ・チュウサギ・コサギの特徴・色の違い

ダイサギ チュウサギ コサギ 色

ダイサギ、チュウサギ、コサギの特徴について見ていきましょう。

3種類とも白い羽がきれいな鳥ですが、色の違いなどはないのでしょうか。

クチバシの違い

3種類の鳥全てがクチバシが長いですよね。

長さなどどのように違ってくるのでしょうか。

・ダイサギ

ダイサギのクチバシは夏と冬とで色が変わります。夏はクチバシが黒くなり、冬は黄色に変わります。

・チュウサギ

チュウサギのクチバシは夏と冬とで色が変わります。

夏になるとクチバシは黒くなります。そして冬になるとクチバシは黄色くなります。

しかし中には夏の黒いクチバシが残り、黄色いクチバシの先が黒くなっている個体もいます。

・コサギ

コサギのクチバシは黒いです。そして根元が黄色くなっています。

クチバシが長いことが特徴的な鳥である3種類、クチバシの色が似ていることも似ていると言われる理由の一つでしょう。

目元の違い

目元はどのように違うのでしょうか?

・ダイサギ

目元は黄色で黒目は小さいです。

・チュウサギ

目元は黄色で黒目は小さいです。

しかしダイサギと比べるとやや黒目が大きいです。

・コサギ

目元は黄色ですが黒目が大きいので目元の黄色があまり分かりません

3種類とも目元は黄色となっています。

ダイサギが一番黒目が小さく、コサギが一番黒目が小さいです。

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夏羽の違い

それぞれの夏羽の違いについてみていきましょう。

・ダイサギ

夏羽ではクチバシが黒くなり足の基部がわずかに黄色くなります。胸や背中に長い飾り羽表れます。

・チュウサギ

夏羽の場合眼先に少々緑がかかります。そして背中に飾り羽が表れます。

・コサギ

夏羽の場合頭に2本の長い冠羽は表れています

背中に飾り羽が表れ、先が巻き上がっています。

ダイサギとチュウサギとコサギはよく似ていますが、この先が巻き上がっている部分でコサギかどうか判断することができます。

3種類に共通することは夏羽には飾り羽があるということです。

冬羽の違い

夏羽を見ていきました。次は冬羽の違いについてみていきましょう。

・ダイサギ

冬羽では夏羽の時にはあった胸や背中の飾り羽がなくなります。

・チュウサギ

冬羽の場合飾り羽は表れません。

・コサギ

冬羽は飾り羽は表れず、また冠羽も見られないようです。

3種類の共通点としては飾り羽がなくなるということです。

>>コサギの鳴き声や生態、飾り羽等の詳しい情報はこちら♪

コサギの鳴き声や生態・飾り羽などについて

ダイサギ・チュウサギ・コサギの生息地の違い

ダイサギ チュウサギ コサギ 生息地

それぞれどのようなところに生息しているのか見ていきましょう。

・ダイサギ

ダイサギは夏に日本にやってくるため夏鳥です。

全国的に繁殖しているので比較的さまざまなところで姿を見ることができます。

水田や川、瀬沼などの水辺に住んでいます。

特に水田で姿を見かけることが多いです。

田んぼで多く見ることができるのは餌が豊富だからです。両生類や昆虫、ザリガニなどを食べています。

背中をS字に曲げて餌を取っている姿をよく見かけることができます。

・チュウサギ

チュウサギも夏鳥です。本州よりも南に渡米します。

九州など暖かいところでは越冬する個体もいます。

池沼、湿地、水田に生息しています。両生類や甲殻類を食べ、バッタなどの昆虫なども食べています。

チュウサギと同じサギ類に分類される鳥は水辺を好んで餌を探しに行きます。

しかしチュウサギは比較的乾いたところを好みます

田植え前の水がまだ入っていない水田にはバッタがたくさんぴょんぴょんしています。そのバッタを狙って生息しているのでしょう。

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・コサギ

本州~九州で繁殖を行う夏鳥として知られています。

夏鳥ですが本州より南で冬越しをするコサギもいます。

コサギも水田、川辺などの水辺を好んで生息しています。

魚、カエル、ザリガニなどを捕まえて食べています。

足でつつくようなしぐさを行い、物陰から獲物を追い出して捕まえて食べています。

3種類とも主に水田で見かけることができます。

餌が豊富なため生息しているんですね。

また全て夏鳥に分類されています。

ダイサギ・チュウサギ・コサギの鳴き声の違い

3種類の鳥の鳴き声をそれぞれ見ていきましょう。

・ダイサギ

繁殖期には「ゴァー」と鳴きます。縄張り争いをしている時は「ガアアアア」「グァ」と鳴きます。

・チュウサギ

鼻にかかった感じで「グワーグワー」「ゴァーゴァー」と鳴きコミニケーションを取っています。

・コサギ

「グワー」と大きな太い声を出して鳴きます。

3種類の鳴き声を聞いて見ると似ていますね。

姿が似ていて鳴き声が似ているので、見間違える人が多いのは仕方ないですね。

まとめ

ダイサギ チュウサギ コサギ まとめ

ダイサギ、チュウサギ、コサギの違いについてそれぞれみていきました。

 

☑大きさはダイサギが最も大きく全長90㎝超え


☑ダイサギ、チュウサギのクチバシの色は夏は黒で冬は黄色の鳥で同じである


☑目元は3種類は黄色で黒目はコサギが一番大きい


☑夏羽には飾り羽があり冬羽になると抜ける


☑水田など水辺に主に生息し餌を取っている


☑姿形以外にも鳴き声も似ている

 

これらのことが分かりました。

似ているところもありますが違っているところもありますね。

素人ではなかなか区別がつきにくい部分もありますが、ぜひ特徴を覚えておいて下さいね。

姿を見かけたらなにかな?とバードウォッチングしてみて下さい。

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